最低限度の生活を保障する制度であるベーシックインカムがスイスで導入するかどうかの
国民投票が行われるらしい。
毎月の支給額は30万円!!
財源はどこから来るのか不思議ですね。しかも、
これでは誰も働かなくなるような気がしますね。
政府の人気取りの荒唐無稽な政策、、、にも見えますが、実はこれ理由があります。
ベーシックインカムを導入する代わりに、年金や生活保護など公共サービスをやめにします。
こうすることで、公務員などの人件費または公務員による中抜きがなくなるので効率的になります。
一元管理することで公共サービスの原価が下がるのです。
働く意欲がなくなるという反応もありますが、逆の効果も期待されています。
働けば周りの人よりもいい暮らしができますし、人が嫌がるような仕事は、賃金が上がります。
最低限度の生活費は確保されているわけですから、チャレンジ精神が生まれます。たとえば起業とかです。
働き方が多様化することで、国に活気が生まれ、国民の幸福度が上がるかもしれません。
もちろん課題はたくさんありますが、いい結果がでるといいですよね。
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