googleの人工知能が囲碁のヨーロッパチャンピオンに勝ったらしい。
5戦して5勝というのだから完勝といえる。
囲碁の難しさは、チェスの可能な手数10の60乗と言われているのに対して
囲碁は、10の700乗とも言われていることからもわかります。
googleが開発したAlphaGoは差し手をシミュレートするのではなく、自ら学習して強くなっていきます。
フェイスブックのAIチームも囲碁に勝つソフトウェアを開発していたようですが、googleが一歩リードしたようです。
自分で学習し、能力を高めていくというAIはターミネーターで見たことがありますが、
徐々に現実になってきているということでしょうか。
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